2018年11月26日発売の週刊少年ジャンプ52号にて、休載を発表した漫画「HUNTER×HUNTER」(ハンターハンター)ですが、休載から7ヵ月経ちました。
ファンの間では、連載再開がいつなのか気になっている方も多いと思います。再開しても単行本分連載が続いてくれるのか、単行本派の方も再開はいつかと同じく気になっていると思います。
また、一方で気になるのが、休載している理由や、作者冨樫義博先生が現在どのようにされているかということです。
そこで今回は、「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」の連載再開はいつなのか、休載理由や作者・冨樫義博先生の現在はどうなっているのか、調査しました。
ハンターハンターの再開はいつ?
現在休載中の漫画「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」ですが、2019年6月現在、再開時期は未定となっています。
漫画「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」はこれまでに休載と再開を繰り返してきましたが、その期間は以下の通りです。
- 2006年2月~2007年10月:約1年8カ月
- 2007年12月~2008年2月:約3カ月
- 2008年5月~2008年9月:約6カ月
- 2008年12月~2009年12月:約1年
- 2010年6月~2011年8月:約1年1カ月
- 2012年3月~2014年5月:約2年3カ月
- 2014年9月~2016年4月:約1年8カ月
- 2016年7月~2017年6月:約12ヶ月
- 2017年9月~2018年1月:約4ヶ月
- 2018年4月~2018年9月:約5ヵ月
- 2018年12月~(現在まで)※現時点で7ヵ月
平均で約12ヶ月休載しています。
休載期間も減少傾向にはありますが、現時点で7ヵ月経過して、再開の兆しがないので、12ヶ月以上の長期休載の可能性もあります。
最後の休載時に冨樫義博先生は「10週分のネームはできている」とコメントを残しているとのことでしたので、いつか再開はしてくれると思います。
いずれにしても現在のところ再開の予定はないということです。
再開時期が判明したらすぐにこちらでお知らせします。
再開を待ち望むファンの声は?
長期休載が続く中、根強い人気があるのもハンターハンターのすごいところです。
Twitter上でも再開を待ち望む声が続いてますし、令和元年中に再開するかも?という憶測も出ています。
たしかに令和元年という大きな節目なので、期待を持たずにはいられないです。
ハンターハンター早く再開して欲しい!
— kento (@kento84448828) June 29, 2019
ハンターハンター再開まだかな?
思ってたより今回休載長いぞ— あざす@ (@azunas_469) June 28, 2019
ハンターハンター再開まだかな?
思ってたより今回休載長いぞ— あざす@ (@azunas_469) June 28, 2019
ところでかれこれ半年ジャンプ買ってるんですけどいまだにハンターハンターに出会えてないんですよね いつ再開すんの?
— じるぴん (@CouteAu_SF) June 28, 2019
ハンターハンター、9月22日から連載再開だそうだ。
— いがりす (@igaris) June 29, 2019
ハンターハンターの休載理由や冨樫義博先生の現在は?
まずハンターハンターの休載理由ですが色々な説が出回ってるようですね。
主な理由としては以下のように3つあります。ひとつひとつ探っていきましょう。
- オンラインゲーム中毒
- 腰痛
- アシスタントを入れない
1.オンラインゲーム中毒
冨樫義博先生は大のオンラインゲーム(FFシリーズ、ドラクエシリーズ等)好きで、寝る間を惜しんでプレイしているとか言われています。
この中毒なのかと思われるオンラインゲーム好きですが、これもハンターハンターのシナリオを作るうえで必要な作業なのかと思っています。
グリードアイランド編に登場した指定カード100種類もすべて効果が細かく作られています。
世界観やゲーム性もオンラインゲームで培った知識が使われていると思います。
ただ、終わりのないオンラインゲームだけに、休載の要因がなくなることは考えにくいですね。
2.腰痛
冨樫義博先生は、長い間にわたって腰痛に悩まされています。
過去の休載理由に腰痛が原因だったことが何度かありました。
2014年の1年8カ月におよぶ休載の時は、
「重度の腰痛により執筆が困難な状況」と週刊少年ジャンプで理由が掲載されたことがありました。
腰痛は漫画家の職業病とも言われています。職業病とはいえ、デスクワークに腰痛は天敵、作業も中々進まないと思いますので休載理由としての可能性は高いかもしれませんね。
3.アシスタントを入れない
昔はアシスタントを雇っていていた、冨樫義博先生ですが、今は何故かアシスタントを雇わずに一人で描いているそうです。
一時期は、ラフ画や、文字ばかりのコマが多かったですが、シナリオも含めて全てを一人で描いているからですね。ラフ画も単行本では綺麗に描き下ろしされているので、ただの手抜きではないのが冨樫義博先生の素晴らしいところです。
一応、妻の武内直子さんに手伝ってもらうこともあるみたいです。
選挙編から女性キャラのタッチが変わったように感じます。
とはいえ、基本的には一人で描いているので、かなり疲れやストレスが溜まると思います。
これも休載をしてしまう理由ではないかと言われています。
以上の3つが休載理由と考えられているのですが、肝心の冨樫義博先生の現在がどうなっているのか、調査しても全く情報はありませんでした。
今後、ハンターハンター連載再開とともに冨樫義博先生の現在の状況について情報が入れば更新していきたいと思います。
まとめ
いかがでしたしょうか。ハンターハンターの休載理由は色々出ていますし再開時期も見えませんが、唯一の希望は、今回の休載時に冨樫義博先生は「10週分のネームはできている」とコメントを残しています。
休載期間は平均12ヶ月、2019年6月時点で7ヵ月休載しているので、令和元年中には再開することを期待して単行本を読み直してその時を待っていたいと思います。
皆さんも再開を楽しみに待ちましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!