早稲田大箱根駅伝2019メンバー注目選手や区間!往路復路オーダーも

大学駅伝ファンにとって2018年の早稲田大学の戦績は信じがたいものとなりました。

出雲駅伝10位、全日本駅伝は関東勢最下位の15位と、ここ数年にない不振が続いています。

 

上級生の故障や調整不足、部員数の少なさなど、色々な要因が重なっての結果でしたが、これまでも出雲駅伝、全日本駅伝で苦戦しても箱根駅伝だけはきっちりと結果を残してきました。

 

箱根駅伝2019に43年連続88回目の出場となる早稲田ですが果たして名門の復活なるか!注目して観戦したいと思います。

 

今回はその早稲田大の主力メンバーや予想オーダー、そして注目選手・区間などを詳しく見ていきます。

各メンバーのプロフィールや戦力分析、ベストタイムなども掲載していますので観戦の際に是非参考にしてみて下さい。

 

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早稲田大学主力メンバーはこちらの10人

主力メンバーのプロフィールを学年順にご紹介します。

 

小澤直人(おざわ なおと) 4年(1997年3月29日生)

秋に5000m、10000mで自己新を更新し出雲駅伝、全日本駅伝のも初出場する。父の信一さんは日体大時代に箱根で2度優勝経験あり。

安定感 :★★

スピード:★★★★

スタミナ:★★★★

自己ベスト:5000m→14分08秒52、 10000m→29分34秒44

①出身地・出身校:滋賀県・水口中→草津東高

②身長・体重:181cm・62kg

③血液型:A型

 

 

清水歓太(しみず かんた) 4年(1996年5月3日生)  ※主将

前回は9区区間賞。今季前半は本調子ではなかったが、秋に復調する。11月の上尾ハーフマラソンでは1時間3分28秒と好走を見せる。箱根に期待が持てる選手。

安定感 :★★★

スピード:★★★

スタミナ:★★★★★

自己ベスト:5000m→14分08秒97、 10000m→29分24秒33

①出身地・出身校:群馬県・群馬県中央中等中→群馬県中央中等高

②身長・体重:168cm・54kg

③血液型:O型

 

 

伊澤優人(いざわ まさと) 3年(1997年6月9日生)

今季は5000m、10000mで自己新を叩きだす。上尾ハーフマラソンでも従来の自己記録をなんと4分以上も更新する1時間3分47秒をマークした。

安定感 :★★★

スピード:★★★

スタミナ:★★★★

自己ベスト:5000m→14分31秒95、 10000m→29分44秒03

①出身地・出身校:東京都・東海大附浦安中→東海大附浦安高

②身長・体重:173cm・60kg

③血液型:O型

 

 

太田智樹(おおた ともき) 3年(1997年10月17日生)

前回大会は2区で6位の早稲田のエース。春には関東インカレ5000mで7位につけるなどトラックで活躍したがその後故障で出雲駅伝と全日本駅伝を回避した。箱根での復活なるかが注目の選手。

安定感 :★★★★

スピード:★★★★★

スタミナ:★★★★★

自己ベスト:5000m→14分08秒23、 10000m→29分34秒32

①出身地・出身校:滋賀県・水口中→草津東高

②身長・体重:175cm・66kg

③血液型:O型

 

 

新迫志希(しんさこ しき) 3年(1997年4月28日生)

5000mで13分47秒の記録を持ち、出雲駅伝と全日本駅伝に出場経験あり。上尾ハーフマラソンで1時間4分3秒と初の箱根出場に向けて前進した。

安定感 :★★★

スピード:★★★★★

スタミナ:★★★★

自己ベスト:5000m→13分47秒97、 10000m→29分07秒06

①出身地・出身校:広島県・志和中→世羅高

②身長・体重:181cm・62kg

③血液型:A型

 

 

真柄光佑(まがら こうすけ) 3年(1997年5月11日生)

春は好調で、関東インカレのハーフで5位に入る。それ以降はレースに出ていなかったが、上尾ハーフマラソンで1時間3分39秒の好記録を出し復活。

安定感 :★★★★

スピード:★★★

スタミナ:★★★★

自己ベスト:5000m→14分19秒29、 10000m→29分54秒25

①出身地・出身校:埼玉県・西部学園文理中→西部文理高

②身長・体重:176cm・56kg

③血液型:A型

 

 

三上多聞(みかみ たもん) 3年(1997年9月10日生)

10月の記録会で10000mの自己記録を更新すると、勢いに乗った翌月の上尾ハーフマラソンで1時間4分57秒の大幅自己新をマーク。箱根でもその走りに期待大。

安定感 :★★★

スピード:★★★

スタミナ:★★★

自己ベスト:5000m→14分38秒65、 10000m→29分46秒49

①出身地・出身校:東京都・東山中→早稲田実業高

②身長・体重:168cm・56kg

③血液型:AB型

 

 

吉田匠(よしだ たくみ) 2年生(1999年3月25日生)

3000mSCでの活躍が光る選手。アジアジュニアで銀メダルに輝き、U20世界選手権でも8分50秒99の自己新をマークし勢いに乗る。日本インカレ5位の実力もあなどれない。

安定感 :★★★★

スピード:★★★★

スタミナ:★★★★

自己ベスト:5000m→14分07秒40、 10000m→29分58秒90

①出身地・出身校:奈良県・泉川中→洛南高

②身長・体重:172cm・57kg

③血液型:O型

 

 

千明龍之佑(ちぎら りゅうのすけ) 1年生(2000年3月3日生)

春から安定した走りを見せ日本インカレ5000mで6位に入ると10月には5000m、10000mで自己新を更新した。全日本同様1区の走りが期待される。

安定感 :★★★★

スピード:★★★★

スタミナ:★★★

自己ベスト:5000m→14分02秒16、 10000m→29分10秒27

①出身地・出身校:群馬県・片品中→東濃大二高

②身長・体重:168cm・52kg

③血液型:A型

 

 

中谷雄飛(なかたに ゆうひ) 1年(1999年6月11日生)

高校3年時には同世代で無敗だった期待の強力1年生。今季はアジアジュニア、U20世界選手権にも出場している。出雲駅伝3区4位、全日本3区2位の好成績。

安定感 :★★★★

スピード:★★★★★

スタミナ:★★★

自己ベスト:5000m→13分45秒49、 10000m→29分07秒77

①出身地・出身校:長野県・下諏訪中→佐久長聖高

②身長・体重:169cm・57kg

③血液型:O型

 

 

 

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予想される往路・復路オーダーはこちら

それでは箱根駅伝2019早稲田大の気になる往路・復路予想メンバーを見ていきましょう。

 

【往路】

1区:千明龍之佑(1年)

2区:清水歓太(4年)※主将

3区:中谷雄飛(1年)

4区:新迫志希(3年)

5区:吉田匠(2年)

 

【復路】

6区:小澤直人(4年)

7区:太田智樹(3年)

8区:三上多聞(3年)

9区:伊澤優人(3年)

10区:真柄光佑(3年)

 

 

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早稲田大学の箱根駅伝2019注目選手と区間

早稲田大の箱根駅伝2019最注目選手は何と言っても高3時代に日本に敵無しだった中谷雄飛選手(1年)です!

早稲田入学後に出場した出雲駅伝、全日本駅伝では、それぞれ3区4位、3区2位と必ずしも満足した結果は得られなかったと語る本人。

しかし夏合宿以降徐々に調子を上げ、本来の走りに近づいてきていると思います。

 

箱根駅伝初出場となる2019大会は出雲、全日本同様3区の走りが予想されます。

1月2日の往路の走りに注目していきましょう!

 

 

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まとめ

今回は箱根駅伝2019に43年連続の出場となる早稲田大学について、主力メンバーやプロフィール、注目選手などについてお届けしてきました。

2018年は不調にあえいだ早稲田大ですが、夏以降に各選手も調子を取り戻してきています。

箱根では是非復活の走りに期待したいと思います。

 

チームの最新情報が入りましたら随時更新していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!